皆さんこんばんは! 今回は久々にプライベートブログをと思い、書かせて頂きます。 ゴールデンウィークも明けて学校に仕事と普段の生活に戻った方も多くいらっしゃるかと思います。 私は5/3は高知へ買取へ、5/5は田舎の草刈りに行って来ました。 県外への不要品買取は初めてで、高知へ行くのもプライベート・仕事を含めても約20年振り。 不要品買取のご依頼は残念ながらお客様のご希望には添えず買取とはなりませんでしたが、高知市内の街や県民性を好きになり、収穫は大きかったと感じます。 せっかく市内まで来たのではりまや橋へ… 因みに33号線からひたすら高知を目指しましたが、景色に目を奪われる機会がたくさんありましたので、山が好きな方には33号線の旅はオススメしますし、個人的にもご依頼の合間を見てゆっくり訪ねようと考えています。 柳谷付近 橋の向こうにはたくさんの鯉のぼり 5/4は体力回復に努め、5/5は今年初の久万高原町の祖父母宅の草刈りへ父と行って来ました。 春の山菜はまだありましたが、伸び放題の草を刈る事を優先。 甥っ子・姪っ子 タケノコと背比べ! まだ草も柔らかいせいか約3時間ほどで草刈りは完了。次回帰った際には木の剪定を…との思いはありますが、いつになる事やら… 山の景色はいつもと変わらない所もありますが、人が居ないせいで荒れ放題の所がここ数年で急激に増えて来たと実感しております。 私も出来るだけ田舎へ帰って少しでも昔の景観を…と父と一緒に頑張ってはおりますが、自然のパワー、生命力には圧倒されっぱなしです。 毎年同じ場所に同じ植物。 刈れども刈れども無くならない草に苛立ちも感じますが、苛立ちの向こう側に達すると自然が私にたくさんの事を教えてくれているような気がしてなりません。 今「無いもの」ではなく今「あるもの」にフォーカスすると自分がいかに豊かで幸せな毎日を過ごせているのかに気付かされます。 草を刈らずにそのままにしておくと人間の生活に支障は来しますが、本来自然のあるべき姿なのかもしれません。 ですが、人が入って手を入れる事はその土地を守るためには必要不可欠。 見た目を気にしつつその土地を生かす事が出来るのは人だけなんだろうな…と思いに耽りながら草刈りする私の思考かなりおかしいのでしょうね! 生かすも殺すも人次第。 大人を含め、お子さんにも是非田舎へ来て色々感じ取ってもらいたいなぁ…と。 新緑に囲まれた山で風に吹かれながら過ごす時間。 緑の匂いが辺りを包み込み、虫の羽音や遠くから聞こえてくる川の流れる音がメロディを奏でる。 スマホの電波は(ソフトバンク)全く入らず、不便極まりない場所ではありますが、全くスマホが気にならない環境はそんなに無いのでは? 皆さんの心休まる場所になればと思いこれからも手入れして参ります。 ここまでご拝読ありがとうございました!