惨事便乗転売について(個人的に思う事)
皆さんこんばんは。
台風10号の接近で養生テープが不足している所があるみたいですね…
今回は転売について…です。
私の仕事ではお客様から品物を買取をして、買取した物を必要としている人を探して販売をする、これもある種の転売になるかと思います。
勿論古物、中古品を扱うとなると「古物商許可証」を取得する事が前提となりますが、許可証取得の際の書類に自分が取り扱いたい古物の種類にチェックを入れ、生活安全課の方から突っ込まれたりと少し煩わしい場合もあります。
いくら古物商許可証を持っていても取り扱う物にチェックを入れていない物の取り引きはアウトで、全てチェックを入れるのもダメだと言われます。
申請から約1ヵ月で書類等に不備がなければ許可証取得となりますが、買取を行った際には「古物台帳」を記入するようにと口酸っぱく言われます。
古物台帳を作成する理由の1つに盗品の流れを把握する事が含まれています。
ここまでは「古物、中古品」と言われる物についてザックリ説明しましたが、今回は新品の品物を転売するということについて個人的な意見ですが突っ込みます。
転売と言われて一番に浮かぶのが今年はじめから世間を騒がせた「マスク転売」
私もマスクが買えなく、非常に困った時期がありました。
開業した頃、懇意にお付き合いしている社長さんから400枚ほどのマスクを頂き、ありあまるマスクを必要としている身近な方々に無料提供しました。
マスクが不足した原因は多々ありますが、その中の1つに「転売ヤー」と言われる存在は否定出来ません。
正直な気持ちを言うと商売のセンスという点では非常に優れた先見の明を持ち、凡人の私には思いもつかない事でしたが、もし私が買い占めしたとしたら、一時世間を騒がせた「伊達直人」ばりに必要としている施設、団体、個人にばら撒いただろうな…と思います。
その後、警察による取り締まりやフリマサイトでの販売禁止となりましたが、元を辿れば販売したドラッグストア等がしっかりとした予測、対応をしていれば、必要な時、必要な人に少しは行き届いたのでは?と思ったりもしますし、悪い面だけではなく、ニュースでは報道されていない何かしら良い事もあったのだろうと推測します。
Nintendo Switchも発売から2.3年くらい?経つのに未だに転売ヤーと言われる方が高値で販売しているのを某フリマで見かけますが、主に中国の富裕層の方が購入しているらしく、中国版 Switchもテンセンスという会社から発売されているのですが、遊べるゲームタイトルが日本版と比べて圧倒的に少ない(中国版約10タイトル、日本版約400タイトル)理由で正規での購入は今でも抽選らしいです。
今回の台風10号での養生テープの買い占め、転売…
一概に悪いとは言い切れませんが、惨事便乗で得た利益がより良い形で本人たちに返ってくるとは到底思えないというのが正直な気持ちで、何となくですが、利益を得るかわりに人として大切な何かを無くしてしまう…そんな気がしてなりません。
企業理念というにはまだまだで、一個人事業主の戯言かもしれませんが「他者貢献」という信念は貫いていく所存でございますので、困った事がありましたら是非宜しくお願い致します!
ここまでご拝読ありがとうございます。